SNS上で「吸い込まれるような濃い青緑色」「日本の風景とは思えない」と話題になり、数万件以上の反応を集めた静岡の湧水。その源流である柿田川湧水は、富士山の雪解け水が長い年月をかけて濾過された、まさに自然の芸術です。この神秘的な青色を直接目にし、さらに静岡東部の見どころを余すことなく楽しむための1泊2日モデルコースをご提案します。

Day 1

神秘の湧水と歴史ある三島の街歩き

1日目は、話題の「青すぎる湧き水」を朝一番に訪れ、その後は三島市内の公園や歴史的名所をゆっくりと巡ります。公共交通機関と徒歩を組み合わせることで、街の空気感を肌で感じながら移動するのがコツです。

柿田川公園

柿田川公園
時間帯午前(9:30〜11:00)
ジャンル絶景

SNSで拡散された、あの吸い込まれるような青い水面を最初に見るなら、朝の静かな時間帯が最適です。遊歩道を進むと、かつて紡績工場の井戸として使われていた場所が、現在は「湧水広場」として整備されています。底から湧き出る水が砂を巻き上げ、太陽の光を反射して青緑色に輝く様子は、時間を忘れて眺めてしまうほどです。

公園全体が国の天然記念物に指定されており、湧水が流れる川の周囲には豊かな緑が広がります。展望台からは、柿田川の清流を上から見下ろすことができ、その透明度の高さに驚かされるはずです。この青さは、富士山から流れてきた水が溶岩の間を通ることで濾過され、不純物が極限まで取り除かれているからこそ生まれるもの。自然のフィルターを通した水の力を、ぜひ体感してください。

楽寿園

楽寿園
時間帯昼(11:00〜12:30)
ジャンル公園
住所静岡県三島市一番町19

柿田川公園からアクセスが良く、三島駅のすぐ近くに位置する市立公園です。ここは、富士山の噴火によって流れ出た溶岩が随所に見られる、非常に珍しい庭園です。園内のいたるところにゴツゴツとした岩が露出し、その間を縫うように木々が植えられています。

広大な敷地内には、明治時代に建てられた楽寿館という歴史的な建造物もあり、当時の建築技術を垣間見ることができます。季節ごとに表情を変える木々の中を歩くと、都市の中にいながらにして深い森に迷い込んだような静けさを味わえます。歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。

コリアンダイニング太陽

コリアンダイニング太陽
コリアンダイニング太陽コリアンダイニング太陽
時間帯昼(12:30〜14:00)
ジャンル焼肉・ホルモン
予算3001~4000円

営業時間

  • 毎日
    17:00翌00:00L.O. 23:00

お昼時は、地元で親しまれている焼肉店でエネルギーをチャージしましょう。月曜日から日曜日まで、夜遅くまで営業しているこの店では、質の高い肉を味わうことができます。ランチタイムの利用であれば、肉の旨味が引き立つ定食メニューや、ボリューム感のある料理を選ぶのが良いでしょう。

店内は落ち着いた雰囲気で、旅の途中の休息場所として適しています。肉の焼ける香ばしい匂いが食欲をそそり、午後の観光に向けた体力を整えるのに十分な食事が提供されます。駅周辺で食事処を探す際は、こうした安定感のあるお店をあらかじめリストに入れておくと、午後の行動予定がスムーズになります。

香貫山公園

香貫山公園
時間帯午後(14:00〜15:30)
ジャンル公園
評価★ 4.2(378件)・Googleマップ
住所静岡県沼津市上香貫

食後は、少し体を動かして香貫山公園へ向かいます。ここは標高193メートルの山全体が公園になっており、頂上付近の展望台からは、三島の街並みや富士山、さらには駿河湾までを一望できる絶好のビュースポットです。

山頂へ至る遊歩道は整備されていますが、軽いハイキング程度の装備は必要です。四季折々の植物を観察しながら登る道中も、この公園の楽しみ方の一つ。山頂に到着し、目の前に広がるパノラマを目にすれば、登りの疲れも吹き飛ぶことでしょう。夕暮れ時は特に空の色が変わり、街に明かりが灯り始める様子が見られるため、旅の記憶に残る光景に出会えます。

伊豆国分寺

伊豆国分寺
時間帯午後(16:00〜17:30)
ジャンル観光地

香貫山から街中へ戻る途中に立ち寄りたいのが、歴史ある伊豆国分寺です。かつて聖武天皇の命により全国に建立された国分寺の一つとして知られ、現在も静かな境内で歴史の重みを感じることができます。

境内は派手な装飾はなく、質素ながらも手入れが行き届いており、静かに手を合わせる参拝客の姿が絶えません。観光地として整備されすぎず、地域の信仰の場として守られてきた雰囲気があります。三島の街を歩く中で、こうした歴史的な場所にふと立ち寄ることで、旅に深みが加わります。

麒麟 三島

麒麟 三島
麒麟 三島麒麟 三島
時間帯夕方(18:00〜19:30)
ジャンル中華
予算3001~4000円

営業時間

  • 毎日
    11:3014:00L.O. 13:30
    18:0022:00L.O. 21:30

1日目の締めくくりは、地元で愛される中華料理店「麒麟 三島」で夕食を。昼の時間帯に営業しているため、早めの夕食や、あるいは三島を離れる前の食事にも適しています。本格的な中華料理を気軽に楽しめるこの店は、地元住民の日常食としても親しまれています。

広東料理をベースにしたメニューが豊富で、特に野菜をふんだんに使った炒め物や、丁寧に作られた麺類は体が温まります。落ち着いた店内で、今日の旅路を振り返りながら食事を終えるのが、三島での理想的な過ごし方です。

Day 2

熱海の海と自然、そして歴史に触れる

2日目は場所を熱海へ移し、海沿いの景色と神社、そして歴史を感じるスポットを回ります。熱海は坂道が多いため、バスやタクシーをうまく活用して体力温存を図りましょう。

熱海サンビーチ

熱海サンビーチ
時間帯午前(9:30〜11:00)
ジャンル自然
住所日本、〒413-0012 静岡県熱海市東海岸町地先

2日目の始まりは、熱海の顔とも言えるサンビーチからです。弓なりに続く砂浜と青い海、そして海岸線に並ぶヤシの木が、南国のような雰囲気を醸し出しています。海沿いの遊歩道は早朝の散歩にぴったりで、波の音を聞きながら歩くだけで気分が明るくなります。

夏場は海水浴客で賑わいますが、それ以外の季節は比較的静かで、海を眺めてぼんやりと過ごすのにも適しています。夜間はライトアップも行われ、昼間とは全く異なる幻想的な表情を見せることもあります。熱海に来たなら、まずはこの海辺の景色を目に焼き付けてから、一日をスタートさせてください。

梅園

梅園
時間帯昼(11:00〜12:30)
ジャンル公園
評価★ 4.0(4,787件)・Googleマップ
住所静岡県熱海市梅園町8

熱海駅からほど近い場所にある梅園は、日本でも有数の早咲きの梅の名所として知られています。園内には多くの梅の木が植えられており、開花時期には園全体が穏やかな香りに包まれます。もちろん、梅以外の季節でも、新緑や木々の静けさを楽しむ散策スポットとして機能しています。

園内には川が流れ、橋が架かっているなど、日本の庭園らしい景観が楽しめます。散策路は整備されていますが、多少の高低差があるため、歩きやすい服装が基本です。季節ごとの自然の変化を肌で感じながら、ゆっくりと時間をかけて歩くのがこの場所の正しい楽しみ方です。

南海苑

南海苑
南海苑南海苑
時間帯昼(12:30〜14:00)
ジャンル焼肉・ホルモン
予算2001~3000円

営業時間

  • 火~日・祝日・祝前日
    12:0014:00
    17:0023:00L.O. 22:00

お昼は、地元で評判の焼肉店「南海苑」へ。火曜日から日曜日まで営業しており、昼間から焼肉を楽しめる貴重なお店です。店内はアットホームな雰囲気で、地元の人々が家族連れで訪れることも多く、気取らずに食事を楽しめます。

質の良い肉を炭火で焼くスタイルは、食欲をそそる香りが漂い、満足感の高いランチになります。午後の観光に向けてしっかりと腹ごしらえをするには最適の場所です。熱海市内での移動の合間に、ぜひ立ち寄ってみてください。

來宮神社 茶庭式彩

來宮神社 茶庭式彩
時間帯午後(14:00〜15:30)
ジャンル神社
住所静岡県熱海市西山町4-18

午後は、パワースポットとしても名高い來宮神社へ向かいましょう。境内には、国指定天然記念物である巨大なクスノキがあり、その迫力は圧倒的です。樹齢二千年を超えるとも言われるこの木を一周すると寿命が延びるという伝承もあり、多くの人が願いを込めて歩いています。

神社内にある「茶庭式彩」は、参拝の合間に休憩するのに適した空間です。落ち着いた環境で、お茶や軽食をいただきながら、神社の静かな空気を共有できます。参拝後のひとときをここで過ごすことで、旅の喧騒から離れた穏やかな気持ちを取り戻すことができます。

熱海城

熱海城
時間帯午後(15:30〜17:00)
ジャンル観光地
評価★ 3.8(6,607件)・Googleマップ

熱海での最後は、高台に位置する熱海城へ。このお城は歴史的な城郭ではなく、観光施設として建てられたものですが、その立地から望む景色は格別です。天守閣からは熱海の街並み、相模湾、さらには遠く伊豆半島まで見渡すことができます。

内部には様々な展示があり、展望台からの眺めをメインに楽しむのがおすすめです。高台にあるため、アクセスはバスやタクシーを利用するのが賢明です。夕暮れ時になると、街に明かりが灯り始め、海面がオレンジ色に染まる光景は、1泊2日の旅を締めくくるのにふさわしい景色です。

幸華 こうか

幸華 こうか
幸華 こうか幸華 こうか
時間帯夕方(18:00〜19:30)
ジャンル中華
予算1501~2000円

営業時間

  • 月・水~日・祝日・祝前日
    11:3015:00
    17:3020:00

旅の終わりには、熱海で長く続く中華料理店「幸華 こうか」で夕食を。月曜日や水曜日から日曜日まで営業しており、地元の人々から親しまれている味を守り続けています。派手さはありませんが、飽きのこない味わいの定食や麺類が揃っています。

旅の最後に、温かい料理を囲むことで、この2日間の疲れを癒やすことができます。地元に密着した店で食事をすることで、その土地の日常に少しだけ触れることができたような感覚になります。三島から始まり熱海で終わるこの旅の締めくくりとして、温かな食卓を囲んでください。

このコースを自分用に

今回のモデルコースは、話題の「青すぎる湧き水」を起点に、静岡東部の自然と食、歴史をバランスよく組み込んで作成しました。実際に旅程を組む際は、移動手段や滞在時間に合わせた調整が必要です。TabipitaのAI自動作成機能を使えば、今回紹介したスポットをベースに、あなたの出発地や好みに合わせた最適なスケジュールを自動で生成できます。ぜひ活用して、自分だけの静岡の旅を作り上げてください。